かんちがい

　
《ビデオ》
先週末に借りたビデオを、
なんとしても返却しなければ！と、
慢性疲労気味の体を起こしたものの、
明日までに返せばいいことに気付き
出かけるのを断念。
ちなみに、ひっさしぶりにレンタルしたのは
「WASABI」でした。
広末涼子とジャン・レノのね。
意外と面白かったよ。
たまにはフランス語の映画もいいな。
　
《ぶつかり合う》
人の悪口を言ったことのない人。
人を馬鹿にしたことがない人。
本当にそういうことが一度もなかった人なんて、
きっといないと思う。
自覚しているか否かは別として、
一度や二度は、他人に対して良くない思いを
抱いてしまった経験は誰でも持っていると思う。

自分だって多分に漏れずだけど。
やっぱりそういう姿を見ていて感じる。
「そういうあなたこを醜い」
嫌い・嫌い・信じられない…
そんなことばっかり言っている人は、
本当に疲れるし、醜い。
「ああいうことするひとって苦手」
「あんなこと言うひとって、信じられない」
「私ならそんなことできない」
人のことなんて、ほっておけばいいじゃない。
友達でも家族でもないのでしょ。
わざわざ日記に書いて、悪態つくことなんて
ないじゃない。

そんなこと言ってる私の日記を読んで、
「なにキレイゴト言ってんだかっ」
と思う人も、きっといるんだろうけど。
　
《蝉時雨》
もうすぐ蝉が鳴き始める？
今年、もっと雨が降ると思っていたけど、
そうでもないのかな。
　
《ドライヤー》
ドライヤーをする方がいいと、
何かの記事で読んだので、信じてました。
髪が塗れたままで放置しておくよりも、
一気に乾かしてしまう方がいいと。

最近、ドライヤーをかけてないんだけど、
髪の毛の痛みがマシになってきた。
どうなんだ？
　
《ボコ》　
ダイエット飲料？「ボコ」のCMが変わった。
季節にちなんでリンゴ飴を浴衣姿で食べている
女の人だった。
ああ、今年はお祭りに行きたいなー。
大きな打ち上げ花火も見たい。
高校1年くらいのときにO157が出てから、
夏祭りとは縁がない……
そりゃあんなところで作るヤキソバやかき氷が
清潔かと問われると（−−；）
だけど、お祭りの雰囲気で食べるものは
やっぱりおいしいよー。
　
リンゴ飴、たべたーい。
　
《少しずつ》
たくさんいるハズの同期は、
支社にちりぢりバラバラ。
でも、最近少しずつ仕事上で接する事が増えて
なんだか嬉しい。
別に学校に通ってワイワイするような友達という
カタチじゃないけど、
先輩でも上司でもない同等な相手が、
会社にいるってのは嬉しい。
　
《キレイゴト》
キレイゴト…果たして必要か？
悪い意味で使われるこの言葉。
キレイゴトは必要である。
なぜか。
キレイゴトで保たれている一線があるから。
「こうあるべき」
という最後の理想を残しておかなければ、
向上は愚か、落ちる一方だからだ。
「こうあるべき」
それが達成されているかどうかが問題ではなく、
それを一人一人が認識しているかどうか。
　
「交通ルールを守りましょう」
それでも信号無視や、ムチャな横断、
スピード違反や、駐車違反は絶対にある。
人身事故だって起こっているのが現実だ。
そこに「交通ルールを守りましょう」がなければ
被害者は守られない。
　
いつもテストで100点をとるのは無理。
志望者全員が大学に合格するのは無理。
人類みんなが、健全な体、健全な精神を
維持するのは困難だ。
それでも「こうあるべき」があるから、今がある。

すンごく曖昧な文章になったけど、
つまりキレイゴトを馬鹿にはできないって
それだけだ（＾＾；）