No More Chance
2003年2月22日《天気》
雨、だけど出かけなければならない。
お気に入りのパンツをはくのをあきらめる。
《用事》
留学仲間とゴハンを食べにいく。
10人集まれるのは、これが最後みたい。
《朝食》
白ごはんとふりかけ、苺ヨーグルト。
あ、数の子ひとくちね。
《彼氏》
耳の調子が相当おかしいとか。
どう考えても過労気味なので心配。
《友人》
付き合って2ヶ月経たないうちに破局。
昨夜、メールで報告が。
そのうち絶対ふってやる!と息巻いていたのは
彼女の方だったのに。
《私》
病気も治ってきた。
次の診察日に「完治です」と言われたい。
よく眠れる。でも夢もよく見る。
《昨夜の夢》
エロチックな感じ。
すごく大勢で旅をしているけど、
みんな行き先はバラバラ。
人生を旅に例えるなら、こんな絵になるのか
という光景だった。
雨が降れば軒下に入り、
いつまでも寝転がっている人もあれば、
抱き合う男女もあり、雨も気にせず先を急ぐ
人もあり。
私は焦燥を感じながら、軒下に座りこんでいた。
そこへ、誰かからハガキが配られる。全員に。
「ハガキを出したい人に書いて。
何人でも。
もしお互いに送り合っていたら、
その人とセックスできます」
私は書かずに捨てた。
隣にいた同じ年くらいの男が、私の名前を書いて
いたが、それを奪い取って破り捨てた。
どうして私の名前を知っているんだ。
私は知らないのに。
変な夢。でもエロチック。
《ロンドン》
昨日、全書類が届いた。
学長からの入学許可書も入っていた。
レジデンス内容をネットで調べたら、
けっこう綺麗な感じだったので少し安心。
あとは出発するだけ。
《肌》
昨日、眉間どまんなかに赤いのがポツッと現れ、
人と会うのにイヤだなぁと思っていた。
オロナインを載せておいたら赤みは引いていた。
《爪》
ラメの入った薄いピンクを塗ってみたが、
気に入らず即リムーバーでこそぎ落とす。
本当は光沢もラメもない、ペタッとした感じの
クリーム系が好き。
今日は透明でツヤだけ。
《大好き》
大好きな人に大好きと言えないのが悲しい。
言えばいいんだけど。伝えればいいんだけど。
仕事でウンウンうなっているあなたを、
体調不良でうつむいているあなたを、
そんなあなたを見ていると、言えなくなる。
《日記》
いつやめよう。いつ閉じよう。
ばかり考えている。
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